スマホ・タブレットとの付き合い方

 1月24日(金) 計画委員会は,代表委員会で話し合われたことをもとに,スマホ・タブレットの付き合い方について,テレビ放送で全校児童に提案しました。 

 12月の朝会で,10月の授業参観後の東北大学助教榊先生による「スマホはどこまで脳を壊すか」講演会での内容を,子どもでも分かりやすいようにスマホやタブレットの使いすぎによるリスクについて話をしました。

 そのことについて,子どもたち自身も問題意識を持ち,スマホやタブレットとの付き合い方について各クラスで話し合い,それぞれ出された提案を代表委員会で更に話し合いました。

 そして,子どもたち自身による提案として次のようなことが発表されました。

○スマホ・タブレットは時間を決めて使う

~食事中・勉強中・寝る前の時間は使わないようにしよう~

○スマホ・タブレット以外の遊びを見つける

 5,6年生によるアンケートでは,「やめようと思ってもやめることができない」「返信をすぐにしないといけないので着信をいつも気にしている」「寝る時間が遅くなった」と答えた児童が多数見られました。

 それぞれの家庭で,子どもたちが考えた提案を基にルールを決め,セルフコントロールができるようになってほしいと思っています。