10月17日(木) 6年生は,理科の特別授業を受けました。講師は,ゼライス株式会社の皆さんです。ゼライスは,ゼラチン・コラーゲンの研究を通して,様々な製品を開発している会社です。6年生は理科の単元「動物のからだのはたらき」の中で,食べ物は口,胃,腸などを通る間に消化,吸収され,吸収されなかった物は排出されることを学習しています。今回は,消化のはたらきについて専門家の方から話を聞いたり,実験をしたりしてより深く学ぶことを目的として行いました。
はじめにゼライスの方から,主に骨に多く含まれているコラーゲンからゼラチンを作っていること,ゼラチンは様々なお菓子や化粧品,医薬品などに使われていることを教えてもらいました。
次にゼラチンの入ったビーカーを班ごとに2つ用意して,酵素を入れたものと入れない物を比較する実験をしました。人間も消化液(消化酵素)を口や胃,小腸,肝臓などで分泌しますが,それを実験で確かめようというものです。酵素は一定の温度でないと働かないので,適切な温度管理もゼライスさんが行ってくださいました。
酵素を入れてないゼラチンは,ドロドロして固まったままですが,酵素を入れた方のゼラチンはよくかき混ぜて体の温度で温めることでさらさらとした液に変化しました。消化液は,食べ物を体に吸収されやすいものに変化させる働きを持っていることを実験を通してわかりやすく教えてくださいました。