10月20日(日)地域防災合同訓練が行われました。地域の町内会,消防団,消防士の方々や中学生,小学生が住吉台小学校に集まって,災害時に被害を最小限に食い止めるため,様々な訓練を行いました。
小学生は,それぞれの学年に応じて体験学習をしたり震災について講話を受けたりして,ふだん学ぶことのできない防災学習を行うことができました。
1・2年生は濃煙テント体験や消防車の見学,3年生は,応急給水栓の見学や濃煙テント体験,消防自動車見学,4年生は水消火器訓練やロコモ体操の体験,5年生はきずなFプロジェクトの瀬成田先生と学生さんのメンバーによる地震や津波,豪雨などによる災害から命を守る講話,6年生は心肺蘇生やAED等による救命訓練,ロコモ体操の体験,けやき学級は応急給水栓見学や濃煙テント体験,消防車見学,ロコモ体操の体験を行いました。
中学生の皆さんは水消火器訓練や濃煙体験等で小学生に優しく付き添ってくれたり,炊き出しや仮設トイレの組み立てなどを行ったりと,地域の大きな力として積極的に活動していました。
連合町内会長様は,子供たちに「自助・近助・共助・公助」で大切な命を守っていくことが大事だとお話くださいました
体育館に町内会ごとに集合しました。
中学生は地域の方と一緒に炊き出しを行いました
消防署の方は,消防自動車について教えてくださいました
消防団の方に教えていただきながら,的をめがけて消火器訓練を行いました
ハンカチを口に当てて濃煙テント体験。全く前が見えない煙の怖さを知りました
消防署の方に教わりながら,心肺蘇生やAEDを使った救命訓練を行いました
瀬成田先生と学生さんたちが「災害時に大切なこと」を分かりやすく教えてくださいました
避難所生活時にエコノミークラス症候群を発生させないようにするロコモ体操を体験しました